虫のなく庭がいいのですが・・・

 どうも夏らしくない天候が続く毎日です。それでもきちんと時間だけは過ぎていき、もうお盆もおしまいです。  昨日寝ようと寝室の電気を消したら、窓の外から小さな声ですが、コオロギが鳴いている声が聞こえました。どんなに夏らしくなくってもやはり自然はきちんと時を刻んで、次の季節へと動いているのだなぁ、それがわからないのは人間だけなのかなぁと思いました。  うちの庭は家を建てたころは「がんばってガーデニングしよう」とあれこれ草花をかつて着て植えたり、レンガや家の周りから大きな石を拾ってきて囲いをつくり、自然風の庭にしようと頑張っていました。しかし土がやはりよくないようでした。結局今は、いつの間にか生えてきたドングリの木が4本しっかり大きくなり、ジャスミンの一種のつるがあたりかまわずどんどんと勢力を拡大しています。  壊れかけた雨樋を使って、雨水がたまるような仕掛けを作り、水撒きの水を節約しようとしたこともありました。しかし、今は朝の水やりもどうも億劫になり、「強い物だけが生き残る野原のような庭造り」と勝手に方向性を替えて(というか、さぼる理由を考えて)伸びるがままの草花を見ています。  それでもお隣のお家と接している部分などはやはり草刈りをしないと迷惑がかかってしまいます。そこで草刈り機を買ってきたり、除草剤をまいたりしながらなんとか周りに迷惑だけは掛からないようにしています。しかし、草を刈ったり、除草剤をまいたりするたびに「このぼうぼうの草がなくなったら、虫も居場所がなくなって、鳴かなくなってしまうのかなぁ」と思うとついつい、動いていた手が止まってしまう事があります。  やはり秋はちゃんと庭から秋の虫の声の聞こえる庭が、きれいな花が咲き乱れている庭よりもいいと思うのですが、それだけではうまくやっていけないのが人間の世の中のようです。 薬剤師求人 非公開情報ナビjp